居宅療養管理指導 ケアマネ連携の進め方|情報提供のタイミング・提出先・様式
居宅療養管理指導では、訪問で得た口腔の状態や配慮事項をケアマネジャー(介護支援専門員)に情報提供し、ケアプランに反映してもらうことが要になります。この記事では、いつ・誰に・どの様式で・どう渡すかという連携の進め方を整理します。
⚠ 情報提供のタイミングや要件の細部は改定されます。最新の取り扱いは、厚生労働省の通知・各自治体・審査支払機関の案内をご確認ください。
なぜケアマネ連携が必要なのか
- 居宅療養管理指導は、ケアマネへの情報提供が算定の要件です。情報提供を行わないと算定できません(→算定要件・回数・単位数)。
- 専門職が把握した情報を共有することで、ケアプランに口腔の視点が反映され、誤嚥性肺炎の予防や栄養改善などにつながります。
全体像は居宅療養管理指導とは?もご覧ください。
誰に提供するか
- 利用者の**担当ケアマネジャー(居宅介護支援事業所)**が宛先です。
- 利用者ごとに担当ケアマネが異なることが多いため、利用者と担当ケアマネの対応づけを正しく管理しておくことが大切です。
- 施設入居者の場合は、施設の相談員を通すケースもあります。施設ごとの運用を確認しておきましょう。
いつ提供するか
- 管理指導の開始時、および計画を変更したときが基本です。
- サービス担当者会議の前など、ケアプラン更新のタイミングに合わせると活きやすくなります。
- 月の算定に合わせて定期的に提供する運用が一般的です(具体的な時期は最新の取り扱いをご確認ください)。
どの様式で提供するか
| 提供者 | 様式 | 内容 |
|---|---|---|
| 歯科医師 | 情報提供書(様式2) | 口腔の状態・必要な配慮・利用すべきサービス等 |
| 歯科衛生士 | 管理指導計画(様式3) | 実地指導の記録・計画 |
いずれも参考様式のため、レイアウトは調整できます。
どう渡すか
- メール・FAX・郵送などで送付します。患者氏名などを含むため、個人情報の取り扱いに配慮しましょう(→請求書・書類の送り方)。
- ケアマネ単位でまとめて送ると、月次の送付がぐっと楽になります。
連携を仕組み化するコツ
- 利用者ごとに担当ケアマネ(宛先)を登録しておく(毎回調べ直さない)。
- 提供した記録(いつ・誰に・どの様式を出したか)を台帳で残すと、抜け漏れや問い合わせ対応に強くなります。
- あいさつ文・件名を定型化しておく。
recepostでの連携
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- スマホで様式2/様式3を作成・音声入力
- ケアマネ単位でまとめて一斉送付(メール)
- **提供記録(台帳)**で「いつ・誰に・どの方法で出したか」を管理
請求書づくりや入金管理と同じ画面で行えます。
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よくあるご質問
情報提供は誰に行えばよいですか?
利用者の担当ケアマネジャー(居宅介護支援事業所)に対して行います。利用者ごとに担当が異なることが多いため、宛先の管理が重要です。
情報提供のタイミングは?
管理指導の開始時や計画の変更時が基本で、サービス担当者会議の前など、ケアプラン更新に合わせると活きやすくなります。具体的な時期は最新の取り扱いをご確認ください。
情報提供をしないと算定できませんか?
ケアマネへの情報提供は居宅療養管理指導の算定要件です。提供を行わないと算定できません。
